5/25(土)マルハニチロさん、5/26(日)セブンイレブン記念財団さんのアマモ場再生活動が行われ、私たち海辺つくり研究会は両日とも運営のお手伝いをさせて頂きました。
今回の活動は木更津市金田みたて海岸沖にてアマモ花枝採取イベントでした。

金田みたて海岸潮干狩り場を出発し、沖へ向かって2Kmほど干潟を歩いてやっとアマモ場に到着。

道中、参加の子どもたちは普段出会えない干潟の生き物に興味深々で歩くのも苦にならないほど楽しんでいる様子でした。

アマモ場では、引き網をして海の生き物観察も行いました。タツノオトシゴの仲間「ヨウジウオ」や世界最小のイカ「ヒメイカ」もいて、参加者の皆さんには、アマモ場には様々な生物が潜んでいるんだということを知って頂けたかと思います。アマモ場が「海のゆりかかご」と言われる所以です。

横浜市海の公園同様、木更津も昨年よりアマモが減少してしまいましたが、無事に花枝を見つけることもでき、みんなで1,000本×20粒(1本に平均20粒ほどの種がつきます)=20,000粒の種を採取することが出来ました。

26(日)は日刊スポーツの公式YouTubeチャンネル「ニッカン釣ちゃん」さんの取材が入っており、動画で当日の様子を見ることが出来ます。ぜひご覧ください!
こちら→”海の上を2km歩くぞ【ダッシュ海岸木村尚さん】アマモ花枝採取【千葉木更津・金田みたて海岸】”